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コンジローマをしっかり治療する塗り薬を紹介します!

コンジローマは性器や肛門周辺に複数のイボが発生するのが主な症状で、かゆみや痛みなどの自覚症状に乏しいとされています。原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)には多数の種類があり、なかには子宮頸がんのリスクが高い種類も含まれてはいるものの、コンジローマの原因となる6型と11型のHPVはガン化のリスクは低いグループに属するので子宮頸がんや陰茎ガンなどのリスクは低いようです。しかしほとんどの症例で進行性に経過し、イボも成長する傾向が顕著なので、放置すると性器の変形や二次的感染症のリスクが懸念されます。そのためコンジローマは放置するおとなく、適切な治療に取り組むことが必要です。

コンジローマの治療はイボを除去し、患部からウイルスを根絶させることを理想と考えます。サイズが大きくなっても確実に除去できるのが、外科手術でイボを取り除くもので、電気メスで患部を焼くのも同様の発想にたつものです。しかしこの方法ではウイルスに冒された部位まで切除できない可能性があり、現に際は率も高くなっています。

そこで目に見えないウイルスにもアプローチする治療法として、最近注目を集めているのは塗り薬タイプの治療薬を患部に塗布する方法です。コンジローマの治療に使用されるのはベセルナクリームになります。ベセルナクリームは有効成分にイミキアドを配合しています。イミキモドが血中に取り込まれると、ヒトパピローマウイルスに対する免疫機能を活性化させるToll受容体と呼ばれるタンパク質に結合します。イミキモドがToll受容体に結合することで、体内に侵入したウイルスなどの病原体のDNAの分解を促進する酵素の生成が促進されます。その結果、塗布した部位の免疫機能が活性化されてHPVの増殖を抑制する作用が発揮されます。さらにベセルナクリームの有効成分イミキモドには、ウイルス感染された細胞の除去を促す作用も持っているので正常な細胞に置換されて、患部の速やかな回復も期待できます。

ただしベセルナクリームは、塗布部位の免疫機能を賦活化射せると言う、特有の効能を持っている塗り薬なので使用法はやや特殊です。毎日患部にベセルナクリームを塗る訳ではなく、週に3日程度患部に塗布し、10時間経過後にぬるま湯などでしっかり洗い流すことが必要とされています。これは塗布部の免疫機能が亢進擦ることでかぶれやびらんなどの副反応のリスクが否定できないため、必要以上に皮膚に塗布したままでいると刺激症状が頻発するからです。

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